奈良の鹿と、富士見の鹿。

夕方、出かけようとして車のドアを開けたら、近くでドドドと地を鳴らす音がしました。

音のほうを見ると、家のすぐ前の林で、鹿が10頭近く私を見ています。鹿の駆除で以前ほど見かけなくなったので、久しぶりです。

子鹿を交えた雌鹿の集団はいずれも首が細く、長く見えました。

季節的には草が生え、餌不足ではないはずなのに、痩せているのかしら。

私自身はまったく鹿の知識がないのですが、冬は厳しい寒さに耐えられるよう、体に脂肪などを蓄えるために肥っているのかもしれません。

ちょうどテレビのニュースで、奈良公園の鹿が数十頭、奈良女子大?へ集団移転して行くのが映っていました。

奈良公園は人が多くて草が踏みにじられているため、おいしい草を求めて奈良女子大?とかへ集団移転したとか。

それはさておき、テレビに映った鹿たちは、鹿せんべいのもらい過ぎなのかで太っていました。

 

| やってくる生きものたち | 22:54 | comments(0) | - |

リスの猫真似。

最近よく来るのは、このリス。目が大きくて、目の周りは黄土色のアイライン、手足あたりも黄土色ぽいところがあります。

リスにい、チビリス、リス姐さんに続いて第4のリス出現でしょうか。結構大柄な体格で、もしかしたらリス姐さんかもしれませんが、やっぱり目の周りが違う気がします。さっそく「茶リス」とネーミングしました。

さて、この茶リス。長い時間かけてバードフィーダーやモミの木の根元でヒマワリの種を食べます。

それに加え、今日はとりわけ滞在時間が長く、デッキのそばのバラのフェンスの上で葉陰にベタッと寝そべるようにしています。

昼寝をするのかなとアルジと見ていたのですが、もしかしたら猫のように、鳥を狙って隠れているんじゃないかという話になりました。

まさかと思いましたが、さもありなん。確定ではありませんが、前例がありますから。

やがて何事もなく、茶リスは下へ降りて行きました。

 

| やってくる生きものたち | 21:00 | comments(0) | - |

幸せを運ぶ鳥。

ヤマガラは面白い鳥です。

私がデッキに出ると、バードフィーダーを占領していたカワラヒワが逃げるのを、チャンスとばかり逆に飛んできてヒマワリの種をくわえていきます。

餌づけなどして人馴れすると、その鳥にとって悲劇が起こりかねないので、バードフィーダーにヒマワリの種を入れるだけにとどめ、そういうヤマガラの行動を見守るだけにしていますが、それだけでもなんだか幸せを運んでもらっているみたいです。

いったいヤマガラはどう思っているんでしょうね。そこんとこ、どう考えているのか、聞いてみたいものです。

 

| やってくる生きものたち | 21:07 | comments(0) | - |

ミステリアスリス。

リスを見ると反射的に写真を撮りたくなります。

でも今日は、バードフィーダーのヒマワリの種を無心に食べているところを撮影したら後ろ姿ばかりでした。木の枠にとまった後ろ姿は、あら、小さな痩せたトトロみたい。チビリスかリス兄でしょう。

そして急にモミの木のほうへ行き、スルスルと登って、すぐそばにある鳥の巣箱の屋根から巣穴を覗いて降りて行き、またバードフィーダーに戻って続きの食事。この行動ってなんでしょう。何か巣箱に気になることがあったのかな。

モミの木の柔らかな細い枝さえもスルスルと登って降りる様子に、さすが身軽なリスと感心しましたが、先日の死んだ鳥を食べたらしいあの1件以来、かわいいリスと言えども、もしかして巣箱を襲ったら大変。

営巣前の今のうちに、巣箱の扉が開けられないように釘を打ってもらうようアルジに頼んでおきましたが、庭仕事に忙しいので、いつのことかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| やってくる生きものたち | 22:28 | comments(0) | - |

小さな友情物語。

私の姿が見えると、飛んできて挨拶するのはヤマガラ。

「ジージージー」と言ってバードフィーダーからヒマワリの種を1粒くわえて、近くの木の枝で、両足に殻を挟んで中の実を食べます。

きっと「いただきます」とか「ありがとう」とか言ってるに違いない、なーんて。挨拶するところがヤマガラの律儀で可愛いところ。

どうしてこのように挨拶してくれるのかわかりませんが、いつも私も応えます。「おはよう」とか「どうぞ」とか「元気でねー」とか。

ヤマガラと私。姿、形は違っても、このやりとりにはいつも小さな友情のようなものが飛び交っています。

 

| やってくる生きものたち | 22:36 | comments(0) | - |

容疑者 リスA

昨夜から大きな雨音がしていました。朝はいいお天気になりました。

デッキの水溜りに鳥が横たわっています。窓ガラスに当たったようです。水に濡れてかわいそうに。ジョウビタキでした。

あとでお墓を作ってあげようと、乾いたコンクリートの上に置いておきました。

1、2時間して見るとそのジョウビタキが消えています。えっ?! あれー、猫かカラスが持っていってしまったかな・・・。

よく見るとジョウビタキの尾羽などが散乱していました。

犯人はいったい誰だ?

まさか、と思いながら念のためにネットで調べてみました。検索キーワードは「リス 肉食」。

すると、なんとリスは雑食で、小鳥などもムシャムシャ食べるという記述サイトもありました。

あの臆病そうなチビリス、いつもクルミをテイクアウトするリス兄、ヒマワリの種をどんと座り込んで食べるリス姐さん。その誰かが、デッキでムシャムシャと死んだ鳥を食べていたとは、信じがたいのですが、もしかしたらその通り。

かわいいリスちゃんが・・・と思いますが、かと言って彼らを責める訳ではありません。

私が、リスにこんな習性があったとは知らなかっただけのことです。

それにしても、あのかわいいリスちゃんがねー。と、やっぱりちょっとショック。もしかしたら犯人はリスちゃんじゃないかも。

 

| やってくる生きものたち | 19:04 | comments(0) | - |

冬を越した卵2個。

3月最後の日となりました。ということは1年の1/4が過ぎたということで、早すぎる・・・。

ガレージの周りに巣箱が2個、掃除をしないままだったのですが、今日、そのうちの1つにヤマガラが中をのぞいていました。すぐに飛んでいったので、もう先約がいると思ってこの巣箱は営巣候補にしなかったのかもしれません。

ヤマガラには申し訳ないことをしたなと、ようやく巣箱の掃除をしました。

分厚い寝床は目の荒い砂、獣の毛、苔などが敷きつめられています。そっと取り出すと、真ん中に小さな冷たい卵が2つ残っていました。この巣箱は卵を2個産んだあと、親が放棄したのでしょう。

昨年、デッキの工事で人が出入りするなど、巣箱の下が騒がしく、せっかく巣作りしたけれど途中で営巣を諦めたのかもしれません。

玄関の前の巣箱は、中がどうなっているか確認しないままですが、鳥の気配がするので、もう掃除はやめておくことにしました。

 

| やってくる生きものたち | 21:29 | comments(0) | - |

可愛いだけではありません。

赤ちゃんって、なんであんなに可愛いんでしょう。人間の赤ちゃんは当然ですが、パンダのシャンシャンなんて、もうテレビに登場するたびに目を細めて見ています。

そのパンダに負けないくらい可愛かったのが、先週のNHKテレビ日曜夜7:30から「ダーウィンが来た!」でのエナガの赤ちゃんたち。

10羽もの赤ちゃん鳥を育てる親鳥は給餌だけとっても大仕事です。

そして親鳥が危険を知らせると、それまでピーチクパーチク言っていたのにシ〜ンとしてジッとだんまり。何という従順さ。

さらにアオダイショウが巣を狙って近づいてくると、やはり親鳥の注意喚起で危険を察知し、今度は一斉に巣立ち決行。次から次へとこぼれるように巣から飛び出して全員無事の巣立ちの様子に、思わずすごーいと感心しました。

またエナガ団子と言われる体を寄せ合い暖をとる本能的な賢さに、ますます可愛さが募ります。

自然界に生きるものたちは赤ちゃんでさえ天敵から逃れる術を少なからず人間より知っています。とりあえず天敵の存在がない人間でいることは、ありがたいことでした。

GREEN WALKにも時々エナガ軍団が来ることがあります。いつも十数羽とか群れをなして飛んでいますが、やっぱり子連れの大家族だったんですね。

 

| やってくる生きものたち | 22:24 | comments(0) | - |

生き延びよ。

それは昨日の朝6時過ぎのことでした。

家の前の林に2頭の牝鹿がいました。最初はカラマツの幹を舐めているのかなと思いましたが、左の鹿が、右にいる少し小さめの鹿の首の前あたりを舐めていたのです。

おや? どうしたのかな?と、しばらく見ていましたが、長いことずっと舐め続けていました。単なる毛繕い? でも鹿の毛繕いはこれまであまり見たことがないだけに、少し心配した次第です。

以前、テレビで他の動物ですが、弱ったものを励ますというか労わるように、親か子か、あるいは仲間が舐め続けていたのを見たことがあって、もしかしたら右の鹿は弱っているのかなと思い至りました。

今年は積雪が少なかったので、鹿にとって比較的食べ物にこまらなかったのではと思っていたのですが、2日前からの積雪で、食べ物は雪の下になって空腹で弱っているのかも。

あそこで息絶えていたらかわいそうだな、などと思いめぐらしていましたが、いつの間にか2頭ともいなくなっていたので、ホッとしました。

そんなに悲観的に考えなくても良かったようです。なにか怪我をしていたのかも。

結局、真相はわからないままだけれど、鹿は獣害の立場。せっかく人間が仕掛けた罠や銃口から逃れられているのですから、何か食べ物にありついていたらいいんだけれど・・・。陰ながら、ついそういうことを思ってしまいます。

 

| やってくる生きものたち | 21:00 | comments(0) | - |

雪の穴に、頭グリグリ。

春分の日は思いがけない積雪になりました。朝は2cm程度でしたが、風が強く粉雪が舞っていました。やがて10cm、20cmにもなり、吹きだまりのところは50cmにもなっています。

2羽のシジュウカラが何やら話しています。

耳をそばだてて想像力で聞いてみましょう。

 

「雪の中に、頭突っ込んで、なにしてんの?」

「いま、忙しいの! うーん、ない! もう少し探してみるか・・・。よいしょっと。あちゃー、チュメテー!」

「そりゃー、冷たいだろー。ねえ、何を探してるんですかって、聞いてるんだけど。」

「うるさいなあ、ヒマワリの種! この下にお皿があってさ、その中にきっとあるはず。」

「えっ?  そこにお皿があるの?」

「いつも食べに来てたから、ちゃんと知ってるんだ!」

「雪が積もってて見えないのに、よくわかったね、すごいなー、執念だね!」

「生きていくって、こんなことさ。あ、あった、あった、よし、1粒いただき!」

「やったー! 僕も真似しよおっと」

「じゃあねー、お先に」

 

1羽のシジュウカラが何度も何度も頭で雪を掘っている姿を偶然見た時、感動してしまいました。いいものを見せていただきましたっていう感じ。

そして傍らには、それを興味津々で見ている1羽。学習したその子は、やはり頭を雪の中に突っ込み、先達のような苦労もせず割と簡単に1粒見つけて飛んで行きました。そのあとも真似をして雪の中に頭を突っ込んだシジュウカラがいました。

それは雪の日にデッキで繰り広げられたまさにドラマでした。

こんな姿を見せられると、ヒマワリの種をやるのはやめられません。

今日は白く覆われた世界に慌てた鳥たちが大勢やってきてバードフィーダーに群がり、いささか殺気立っているように感じました。

 

| やってくる生きものたち | 20:40 | comments(0) | - |

05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--