フクロウが「ゴクロウさん」と。

混声合唱団・岡谷せせらぎ会の練習の帰り、家まであと横道2本というところで、車の前をフワッと飛んでそばの電線に止まったものがありました。

あ、フクロウ! すぐわかりました。こんなに夜遅く飛ぶ大きなものはフクロウ以外に知りません。

車を止めて、カメラ、カメラと手探りでバッグの中のiPhoneをゴソゴソと探している間、フクロウは待っててくれました。車のライトのおかげで、私のほうを見下ろし、毛づくろいしている様子もわかりました。

ようやくシャッターを押すとすぐに、また大きな羽を広げてフワッとそばの家の庭のほうへ飛んで行きました。

1枚撮れた写真は、あいにくフラッシュOFFにしていたので、暗闇にかろうじてフクロウと言われればフクロウとわかる程度の写り具合。

こんなに我が家の近くでフクロウを見たのは初めてです。そしてこんな近くまでフクロウがきてくれたことにうれしくなります。

たまにフクロウが鳴く声を聞くことがありますが、目の前を横切っていくのを見られたのは感動です。

以前も、やはり合唱の練習の帰り道で、車の前を横切っていったフクロウを見ましたが、乗っているプリウスアルファの静かなエンジン音が、聴力のいいフクロウにとって気になる音なのかもしれません。

家まであと少し。1時間かけて運転してきたことに、「ゴクロウさん」とフクロウおじさんが労ってくれたのかもしれないなあと、勝手に解釈しました。

22:12のことでした。

 

| やってくる生きものたち | 22:48 | comments(0) | - |

彼らはどこへ行ったのだろう。

青空に親子が川の字になったような雲。太陽がカラマツの隙間から存在感たっぷりに輝いています。

その下、南アルプスに雪雲がかかり、今夜はグッと冷え込みそうです。ここは雪がチラチラ降ったり止んだり。

デッキの手すりに、アルジがクリスマス電飾をしたのですが、昼間消灯している時も鳥たちの警戒感を誘ってるようで、GREEN WALK内を飛ぶ姿は見かけても、ちっともバードフィーダーがあるところまでは来てくれなくなりました。

たまに勇気あるシジュウカラが1、2回きてヒマワリの種をくわえていくだけ。

隣の大木の枝を剪定してから、リスも来なくなりました。いつもクルミが寂しげにポツンとお皿に残ったままです。

いつものところに、いつものもの。でもそこに変化があれば、か弱い生きものたちは自分の命がかかっているのを本能的にキャッチしているのですから、彼らと再会するまでに少し時間がかかるのかもしれません。

 

| やってくる生きものたち | 15:57 | comments(0) | - |

帰ってきたヤマガラたち。

長い陽射しが部屋の奥深くまで届き、家の中は暖かい以上の体感温度になりました。

デッキの工事で長い間、鳥たちに見放されていた我が家でしたが、ようやく今日はヤマガラとシジュウガラがヒマワリの種をくわえて行ってくれました。

お行儀がいい彼らは、1粒ずつくわえて、おまけにバカ喰いをしない上品さ。これだからカラ類はかわいい。

2日前、2階から見ると車庫の屋根の上にゴジュウカラが死んでいました。今冬初めての犠牲者です。

2階の窓に映った青空に飛び込んでいったのでしょう。

向かいの林に埋めてやりましたが、これ以上の犠牲者がどうぞ出ませんように。

 

| やってくる生きものたち | 21:01 | comments(0) | - |

リンゴ狩りと大根掘り。

野沢菜漬けの体験実習をした帰り、アルジの大学時代の友人の果実園に寄りました。リタイア後、地域貢献を兼ね、趣味でやっているプライベート果樹園です。

1本の木にこんなになるの? とびっくりするようなリンゴの木。いいなあ、木に赤い実がいっぱいついている風景は、かわいい。GREEN WALKに植えたリンゴの木は、1個も実らなかったので、この違いはなんだ?!

フジは毎年12月1日に採ることになっているそうなので、それ以外の国光、シナノゴールド、はるか、秋映、ピッコロなどを採らせてもらいました。

リンゴ狩りは初めてなのですが、リンゴの上に指を当て、上にクイッと引くと意外にも簡単に採れました。

私はブドウが好きなのですが、憶えてくださってて、わざわざ巨峰を3房採らずにそのままにしていたとか。

まあ、うれしい。袋がけされた甘〜い巨峰は、なんと2ヶ月も熟して待ってくれていたのでした。

リンゴ狩りのあとは、大根掘りというオマケ付き。太い大根を抜いて、みんな大喜びの収穫いろいろでした。

 

| やってくる生きものたち | 20:21 | comments(0) | - |

ようこそ、スズメバチ様。

スズメバチを捕獲するために仕掛けておいたペットボトルには10cm、15cmほどスズメバチが積もっていました。

一番上には体長5cmもある女王蜂らしきスズメバチが動いています。大きな怖い顔。働きバチがペットボトルにとられ、お世話しなくなったので自らおでましになったのかもしれません。

それにしても沢山の数を捕集したものです。いちいち数えるのは悪趣味ですのでやめておきますが。

 

| やってくる生きものたち | 21:54 | comments(0) | - |

いたずらコガネムシ。

コンサバトリーのサッシとコンクリートの床との間にコーキングしてもらったところ、約1mにわたってそのコーキングをグチャグチャにしたものがおりました。

その犯人は・・・コガネムシ。なぜかいつの間にかコガネムシがやってきて、コーキング材を食べようとしたのか、それともベタベタくっついたものをはずそうとして暴れたのか、わかりませんが、白いコーキングがついたコガネムシがそこにいたと、電気屋さんが教えてくれました。

せっかく綺麗に塗ってもらったのに、塗った左官さんは「こんなことあるんですね」と呆れてました。

なぜこんなことをしたのか、コガネムシに聞いてみたい。

 

| やってくる生きものたち | 22:53 | comments(0) | - |

八ヶ岳に暮らす同志。

合唱の練習で家を出た道の向こうの角で、久しぶりに2頭の鹿を見ました。母鹿と子鹿が草を食べているようです。

車のヘッドライトに照らされてじっとこちらを見ていましたが、やがて林の中へ消えていきました。

GREEN WALKで鹿除けネットを張り直す作業をやっていたアルジの話では、今日、銃声が3発したそうです。鹿が増えすぎて駆除する銃声の音。かわいい目をした鹿が、今日は何頭殺されたのだろう。

最近では、ジビエ料理をだすレストランが多くなってきているようですが、同じ八ヶ岳に住む者として、鹿を食べたい思う気は、私の場合、起こりません。

 

今夜はグッと冷えてきました。

 

| やってくる生きものたち | 23:32 | comments(0) | - |

ミステリアスリス

秋分の日の翌日は、暖かいというか、暑いというか、そんな日曜日になりました。

イガ栗も落ちる頃です。木の実を食料とする動物たちにはご馳走の秋です。

先日久しぶりにやってきたリスちゃんは、その後、人知れずやってきているようです。デッキがまだ未完成なので、あれ以来、リス用のクルミは裏庭の、お皿の上に2個置いていますが、いつもそれがなくなっています。

どこからやってくるのか。どこで食べてるのか、隠してるのか。

小さなミステリアスリスは高い木の枝から、私を見下ろしているのかもしれません。

 

| やってくる生きものたち | 20:58 | comments(0) | - |

蜂を侮ってはいけない。

スズメバチはどうなっているかなと、朝、2本のペットボトルを見に行くと、たくさんのスズメバチが、酒と酢、砂糖のおびき寄せ液に沈んでいました。

同時に、ぶどうに群がっていたスズメバチのほとんどがいなくなっていました。キャンベルよりペットボトル液のほうがおいしそうというのが、スズメバチに納得してもらった結果と言えます。

ここまでくると、ペットボトルによる駆除法が功を奏したのが明確になったわけで、気をよくして液をまた2倍に増やしました。

 

先日、蕁麻疹になったことで、病院でアレルギー検査をしてもらい、2週間後の今日、その結果がでました。

すると36品目の食物にわたってアレルギー反応測定値はゼロ。でも蜂によるアレルギー測定値はしっかり反応していました。

ここへ移住してから3、4回ほど蜂に刺されたのですが、血液にはその過去がちゃんと出るのにはびっくりしました。

それによる測定値はミツバチ 0.10未満、アシナガバチ 0.81、スズメバチ 2.97と出ていました。

そうなんです、ミツバチもアシナガバチも刺された経験があります。そして、今回のスズメバチ。血液に過去のその履歴が刻印されているのですから、血液というのはまったく驚異。すごいものだなあと感心しました。

 

自分の覚えとして時系列で経過を振り返っておきます。

スズメバチに刺されたのは8月23日。25日に病院で受診。軟膏と内服薬をもらって2、3日後には痒みと腫れが落ち着きました。

そして蕁麻疹が発症したのは8月31日。蜂に刺されて8日目のことです。すぐに蕁麻疹が出る場合もありますが、今回の私のは遅延性で、毒が血管を通しジワジワと身体中を巡っていた感じ。翌9月1日からだんだん身体中に蕁麻疹がでて、全身が腫れと猛烈な痒みのため、9月3日明け方に富士見高原病院夜間外来で受診し、点滴。内服薬で2、3日かけて痒みがだんだんやわらいでいきましたが、蕁麻疹痕は薄く残ったまま。6日にアレルギー検査をしてもらって、今日14日にその結果がわかったという経過です。

そして医師の診断は「2か月内服薬を飲むこと。今度は蜂にさされたら、アナフィラキシーが起こるかもしれないので、自分ですぐに注射を打てるように、補助治療剤の注射液をもっていたほうがいい」ということで、注射の処方と、注射の仕方のビデオをみる羽目になりました。

アルジもツレアイも、蜂刺されって単なる虫刺されと甘く見ていました。

自然界には学習することがいっぱいあるものだなあと、改めて思う今日この頃。また1つ、山暮らしの知識が増えました。

 

| やってくる生きものたち | 20:32 | comments(0) | - |

生きもの専用道路。

原村の八ヶ岳自然文化園そばの、まるやち湖付近から森を抜けた先に、八ヶ岳中央高原キリスト教会があります。

この小径は、人と森の生きもの専用の道。車は通れないだけあって四季折々に趣があります。雨に濡れた緑、森の香り、小さな木の橋がかかった小川を流れる水の音。

いつもは教会の前まで車で行きますが、今日は原村古楽音楽祭の関係で、駐車場がいっぱいになるかなと、まるやち湖のほうに駐車して、濡れた森の中を久しぶりに歩きました。

 

今朝、うれしいことがありました。工事中のデッキの足場の上をリスが行き来していたのです。

あ、生きていたんだ、良かった。自然の中でたくましく生きてるんでしょうけど、お目にかかれなかった私にとっては、まるでリスが生き返ってきてくれた気分。何ヶ月ぶりでしょう、 4ヶ月ぶり?

何よりもうれしいのは、この場所を忘れないでいてくれたことです。まあ、以前から来ていたのと違うリスかもしれませんが、あのチビリスと思っておきましょう。いや、チビリスより若干大きかった気もしますが。いいものいっぱい食べて大きくなったと思っておきましょう。

さっそく蓄えていたリス印クルミ銀行からクルミを2個引き出して、GREEN WALKのリスが通りそうな道に置いておきました。いつ見つけてくれるかな。

台風の影響で1日雨。風に木々が大きく揺れています。

 

| やってくる生きものたち | 16:38 | comments(0) | - |

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