トホホ雨。

湯ヶ島温泉へ移動して朝起きると、天気予報どおり雨が降っていました。今日は下田でゴルフをする予定で、アルジは楽しみにしていましたが、雨で止むを得ずキャンセル。その代わり、湯ヶ島温泉の朝風呂でゆっくりして、帰途につくことにしました。

雨は本降りです。他に予定もなく、どこかに寄るところもなく、本当に何のために遠くへ来たんだかと思わせるトホホ雨です。

なんと遊び心のない私たちなんでしょう、ただひたすら車を走らせて河口湖経由で一宮御坂から中央道に入って小淵沢へ。

家へ近づくにつれ雨は霙になり、うっすらと地面が白くなっていました。

 

| 旅は道連れ。 | 17:49 | comments(0) | - |

海を見ながら何思う。

伊東の宿の温泉は朝5:30から。特に年配の宿泊客はみんな早起きなので、オープンと同時に大浴場はそれなりに人がいます。露天風呂では波の音を聞きながら何を思っているのでしょう、みんな海を眺めていました。

部屋から見た朝6時半頃の太陽、雲の隙間から顔を出しました。

さあ、今日は2人でゴルフ。伊豆方面は暖かいと思ってここまで来ましたが、風も冷たく空気はひんやり、寒くなりました。

伊豆、伊東方面の旅行を計画したのは、富士見の積雪から逃れようということからでしたが、今冬はその積雪もなく、これなら我が家から比較的近い山梨のゴルフ場で充分なのに・・・結果論ですけど。

 

| 旅は道連れ。 | 19:52 | comments(0) | - |

満開、満車、満員。

今日から伊豆地方へ出かけました。途中、静岡の河津桜まつりが開催中。混雑してるだろうなとは思いますが、せっかくなので立ち寄りました。

河津桜はちょうど満開。と同時に、駐車場も満車。見物する人も散策路に満員の様相。4、5年前に来た時もやはり見物客は相当の数でしたが、やっぱり今回は中国系の人たちが特に目立ちました。ああ、ここもか・・・。

桜並木にはもう菜の花が色を添えており、いち早い春の訪れです。私たちはもうこの辺でいいよねと早々、人混みにサヨナラし、せっかく確保した駐車ではありましたがわずかな時間の桜散策でした。

夜は伊東に住むアルジの従兄弟と魚料理を食べながら過ごします。

 

 

| 旅は道連れ。 | 21:20 | comments(0) | - |

喜怒哀楽を積んだ先。

この景色は子供の頃から変わっていないのか。

物心ついた時から、萩の母の実家へ遊びに来るたび見てきた庭。敷石の上に置いてある石のカエルの置物もそのまま。小さな石橋を渡ると向こうには築山があり、そこを通った左側の奥に東屋があり、その左に行くと茶室へと通じる小さな通り門があった。私より1つ下の従姉妹とその妹と、池にかかる橋を渡ってかくれんぼや鬼ごっこをした気がする。遥か昔の記憶。

 

1人は17年前、その妹は4年前にもう逝ってしまいました。彼女たち4人姉妹の下の姉が時々、好きで植木の剪定をやっているそうで、木々が成長したからなのか、昔よりこんもりとした景色になっているようなのは気のせいでしょうか。

今日、この小さな石橋を渡ったら子供の頃の世界が見えるかなと思いましたが、蛇が出るかもと聞いてはとても行きたい気分にはなりません。

大きくなるにつれ・・・というか、歳をとるにつれ、怖いものや嫌なものから遠ざかりたくなるのもごく自然なことかなと思います。

怖さを知らない子供の頃と、心地いいことだけと暮らしたい現在との間の何十年に、人はさまざまな喜怒哀楽の経験をするもんだなと。

とすると、今はご褒美の人生かも。

 

| 旅は道連れ。 | 21:25 | comments(0) | - |

まるで銀杏祭り。

母の実家の玄関横には直径1m以上のイチョウの木があります。母の誕生記念樹ですので樹齢105年。

そのイチョウの木には毎年銀杏が大量に採れるので、これまで萩から毎年のように送ってもらっていました。

その銀杏は屋根にコトンと音を立てて落ち、転がって土の上に落ちていきます。おびただしい数で、一面、銀杏でぎっしりです。

いつももらうばかりなので、来た時ぐらいはと、銀杏拾いの形ばかりのお手伝い。銀杏特有の匂いが立ち込める中、私は申し訳程度ですが7歳上の従姉妹と籠に集めました。

毎日、大きなコンテナ籠一杯採れるそうですが、拾うよりこれからが大変な作業です。果肉を洗い落として中の硬い殻を取り出して乾かすわけで、私はその作業はこれまでやったこともなく食べるだけでした、多分これからも。感謝していただかなければ。

 

| 旅は道連れ。 | 21:19 | comments(0) | - |

アメンボ追った少女時代。

小学生の夏休みはいつも萩市の母の実家に遊びに行っていました。鹿児島本線で博多から、関門海峡は門司から下関まで船に乗り換え、また山陰線に乗るという旅程。やがて関門海峡にトンネルができて船に乗り換える必要はなくなりましたが。

煙の出る蒸気機関車がいくつものトンネルに入る直前に汽笛を鳴らせば、開けていた窓を急いで閉めるというのを繰り返していました。少しでも閉めるのが遅れようものなら、大きな黒いススが目に入ってゴロゴロ。涙と一緒にススが出ていくという具合でした。

蒸気機関車での当時の旅は、旅先に着くとまずは鼻の穴を掃除したものです。チリ紙と言っていた今で言うティッシュペーパーを鼻の穴に突っ込んでみるとススで真っ黒になりました。

母の実家は萩焼の窯元で、田舎のことですから小高い山あり谷あり、その自然は無限のようで、福岡市内の社宅住まいの子供にとってはワンダーランドです。

陶芸工房の横に小さな小川が流れていました。沢の水は1.5mほどの高さから流れてきて小さな緩い滝が流れ落ちます。当然、ここでは水遊び。ミズスマシ、アメンボも一緒になって泳ぎます。水の上を歩くアメンボを捕まえようとしますが子供の手には負えません。その横では、祖母がスイカや黄色いマクワウリを冷やしていた夏の情景です。

今日見たその小川の水量はわずかですが、それでも水が流れていることにホッとしました。当然のことながらミズスマシもアメンボも、遠い昔のこと。

 

| 旅は道連れ。 | 18:57 | comments(0) | - |

赤い花の秋満開。

亡くなった両親のふるさと萩では彼岸花が満開で、今は従姉妹が住む実家の裏庭にも辺り一面群生しています。

山のほうなので、イノシシがウリ坊連れで、夜な夜な畑と言わず庭までも土を掘り返し、野菜畑もなにもかもグチャグチャに荒らされてしまい、植木鉢などはひっくり返されています。

おまけに畑だけにとどまらず、庭の苔の下の虫などを食べるらしくて苔は無残にイノシシから掘り返されてしまいました。何の手立てもなくてイノシシからされるがまま。そんな状態の庭に、彼岸花だけは無事で、木々の緑に赤い花が浮かんでいるように咲いています。

車窓から遠くに。黄金色の稲穂を取り囲む畦道に。そして家の中から。赤い彼岸花が咲くふるさとの秋満開の風景が広がっていました。

 

| 旅は道連れ。 | 17:23 | comments(0) | - |

曇りの摩周湖。

温根湯温泉に泊まった朝、温泉にもう一度入りましたが、大きな川沿いのなかなかいい温泉でした。アルジ推薦の温泉でしたがツレアイはあまり期待してなくて、それがなかなかの泉質。

ミネラルが豊富な薬石湯や、無色透明やわらかな源泉100%湯は「美人の湯」。そして全国でも珍しいカバノアナタケ湯は、このホテルだけのお湯とか。北海道の白樺2万本中1本からしか取れない希少なキノコのエキスを、毎日スタッフが手もみして茶褐色に色づけているそうで、免疫力を高めるB-Dグルカンなどの成分が多く含まれているとのことです。侮れないぞ、温根湯温泉。

さて北海道最後の日は摩周湖。温根湯温泉からただひたすら走ります。途中、雨もパラパラと降り摩周湖は曇っていました。天気のせいだけでなく他のどこか湖とどこか違う幻想的で美しい湖だなと感じます。

お昼は女満別空港前のラーメン屋さんで北海道ラーメンの食べおさめ。

 

さてさて、これ言うとアルジが怒るだろうなあ。でも旅の想い出として記しておきましょう。

アルジがネット注文して最後の決定ボタンを押してなかったことで、初日はレンタカーの予約が入ってなかった、第1日目と2日目のホテルの予約が入ってなかったという「予約したつもり3本立て」のハプニングがありました。

しかしこういうことは追求しないほうが平和です。ただ、これから年々こんなことが増えていくんではないかと・・・おたがいに。

それでも素敵なガーデンをいろいろ見られたし、事故もなくなんとか無事に帰って来られたので感謝です。

と、思っていたら最後にオチが待っていました。

帰宅して私が玄関を上がった途端、フローリングでスッテンコロリン滑って左膝、右の腿、腰を床に打ちつけました。原因は旅行へ出かける朝、アルジが床の上で、潤滑油のようなものを靴にスプレーして、つまりフローリングに油がついた状態になっていたことです。

これもアルジが原因。幸い、骨折することもなく、しばらくしたら痛みも取れ、めでたしめでたし。

おあとがよろしいようで。

 

| 旅は道連れ。 | 22:44 | comments(0) | - |

そして、風のガーデン。

ああ、なんて素敵なガーデンなんでしょう! 「風のガーデン」。朝8時の開園と共に期待のガーデンへ行きました。

倉本聡さんのあのドラマが蘇ってきてワクワクします。花の色合いが素晴らしく、自然に見えますが、実は計算された庭づくりをしているのがわかります。手入れも行き届いて、このガーデンを監修している上野砂由紀さんの感性が結集したガーデンでした。

またそこには「風のガーデン」のストーリーと音楽があり、そして原作者、制作スタッフの思い入れがあるので、それらを共有できたのも新鮮でした。

 

 

そのあと、富良野から上野さんの原点である旭川の上野ファームへも車を走らせました。ダイナミックな素晴らしい北海道ガーデンで、今がいちばん花があふれている時のようです。

そしてこれまたずっと以前から楽しみにしていた旭山動物園へ。夏の昼過ぎということで、アムールトラなどやシロクマはグッタリ昼寝をしていたり、ペンギンは繁殖期ということで水の中の泳ぎは見られませんでしたが、カバの水中遊泳は見られたし、ヨシとしましょう。

全国の動物園の先駆けとなった旭山動物園の動物の生態を最大限に活かす展示、きめ細やかな工夫が見てとれます。

 

 

先日、テレビの天気予報の中継でもあったラベンダー畑のファーム富田、そして美瑛のパッチワークの丘など北海道ならではの景色も堪能できました。

私たちも高齢者の部類に入り、ツアーでなくいつまでこうやって2人で車で走られるかわかりませんが、道中、おたがい相手にカチンと来たりムッとしながらも、今は交替でドライブできる時間をありがたく思います。

今日の宿の温根湯温泉へ向かう途中、予定通り大雪高原旭ヶ丘の「大雪  森のガーデン」へ寄ることができました。

風のガーデン、旭山動物園では中国語や韓国語があふれていましたが、さすがここまでは・・・。この大規模なガーデンで、静かな時間が流れます。ここも上野砂由紀さんが1週間に1回顔を出しているそうです。

 

 

 

 

 

 

| 旅は道連れ。 | 21:29 | comments(0) | - |

人気の紫竹ガーデン。

今日は長いドライブでした。さすが北海道、でっかいぞー。

知床から帯広を目指したのは、紫竹ガーデンに行きたかったから。知る人ぞ知る紫竹ガーデンのオーナー・紫竹昭葉さんのガーデンです。

平成元年に1万8千坪の牧草地を購入し、今や北海道を代表するガーデンの1つとなっています。

現在91歳の紫竹さんは、 明るく元気で、帽子好き。毎日おしゃれな帽子をかぶってガーデン内のショップに座っていらっしゃいます。

この時期は色とりどり、様々な花が咲いていました。1つ1つの花は素敵ですが、全体で見ると色が散乱した感じが私としては残念かな、と。でも人それぞれ好みがあるので、このガーデンも人気スポットです。これだけの規模の庭づくりはさぞ大変な労力だったはずです。

富良野へ着いたのは夕方になったので、新富良野プリンスホテルの「風のガーデン」は明日のお楽しみ。

 

 

| 旅は道連れ。 | 19:39 | comments(0) | - |

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